「は?ライラに嫌われた?」
シャイターンは無言で頷いた。
ルキアは怪訝そうにゆがめた顔をそのままに言葉を続けた。
「凄く真剣な顔してるから何かと思えば…」
ため息混じりにそう告げた。
「突然スギテ何故ソウナッタカガワカラナイノダガ」
困った様子でシャイターンは唸った。
「そうね…あれだけ貴方のことが好きだったから…
よっぽどのことを貴方がしたんじゃ……
…一体何したの?」
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シャイターン、ルキアに相談する。
この相談しばらく続きます。
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