「ライラガ変ワッテシマッタノハ今週カラダ」

先週まではいつものように明るい笑顔を向けてくれていた…
と悪魔は語った。

「だから、さっきも言ったけどライラに対して何か怒らせるようなこと、
　何かしなかったの？」

しばらく考えこむようにシャイターンは黙る。
そして首を横に振りながら答えた。


「コレトイッテ思イ当タル節ガナイ」


「じゃあ…貴方が無意識に言ったり、
やったことに対してかもしれないってことか…」



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服はこっちのが簡単なので聖イベ中制服です。
ルキアのいた学校に転校してきました。的な裏設定で。

「は？ライラに嫌われた？」

シャイターンは無言で頷いた。
ルキアは怪訝そうにゆがめた顔をそのままに言葉を続けた。

「凄く真剣な顔してるから何かと思えば…」

ため息混じりにそう告げた。

「突然スギテ何故ソウナッタカガワカラナイノダガ」

困った様子でシャイターンは唸った。

「そうね…あれだけ貴方のことが好きだったから…
　よっぽどのことを貴方がしたんじゃ……
　…一体何したの？」



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シャイターン、ルキアに相談する。
この相談しばらく続きます。